水曜日, 6月 02, 2021

macOS標準搭載のiMovieで遊ぶ

質問がありましたので:::
macOs標準搭載のiMovieは必要不可欠の機能に絞り、インターフェースもわかりやすいので、入門用とし強くお薦めしますが、実はかなり本格派でもあります。今回はWindowsのビデオエディターに合わせた機能紹介にとどめました。

起動したら、ムービー作成を選びます。なお、あらかじめ視聴する動画をフォルダーにまとめておくと便利です。を入力します。

画面が切り替わったら、ファイルの場所を指定する読み込みはちょっとわかりにくいので、使用する動画を植えず小用に左上の部分にドラッグして取り込みます。

続けて画面下にあるタイムラインの編集位置に使用する動画をドラッグします。これで準備完了です。

例えば、少し尺(再生時間)が長いと思ったら、その動画の右端をつまんで左にシフトすることで簡単に調整できます。

また、動画阿恵だの切り替わりのアクションは(トランジション)で好みのトランジションを動画の境界部分にドラッグするだけで自動的に組み込まれます。

タイトルなどを入れる際の背景や、動画間のイメージなどに背景からiMovieが用意しているイメージを挿入することが出来ます。

タイトル文字はタイトルからテーマを選び、テキスト入力して、表示時間をバーで調整して設定するだけです。

あとは右上のツールでイメージ調整です。左端の[カラーバランス]には、自動、マッチカラー、ホワイトバランス、スキントーンバランスがあり、スポイトツーリウなどで調整します、選択すると使い方が表示されるので迷うことはありません。


もしやりすげてしまったと感じたら、少し離れた位置にある[自動向上]をクリックすればいい感じになります。

色補正はスライダーをちょうせいし、感覚的に処理すれば良いでしょう。

クロップはトリミングあるいは画面回転ツールです。処理結果が画面一杯に調整されます。

速度で表示スピードを変更できます。

クリップフィルターとオーディオエフェクトで映像とサウンドを面白く調整できます。


オーディオエフェクトはこんな感じです。もちろんサウンドが入っていないとダメです。もちろんサウンド出データも取り込むことが出来ます。コレについては後日整理します。

色々と調整して完成した動画データは右上のアイコンをクリックし[ファイルを書き出す]で保存します。

基本的にそのままでOKですが、必要に応じて調整して[次へ]で通常の保存画面に切り替わるので、混乱はないでしょう。

iMovieはwindowsのビデオエディターよりも本格的な処理が可能で、Windows専用AviUtlの代用と考えています。もう少し高度な使い方は後日整理してアップします。