ExcelでQRコード(※)が作成できるので色々と遊んでみました。
※一般的なバーコードはすべて生成することが出来ます。
まず、ファイルメニューのオプションをクリックします。
続けて、リボンのユーザー設定で[開発]にチェックをいれます。
macOSの場合は、ファインダーのExcelメニューにある[環境設定]から[リボンとつ減るバー]にて[開発]にチェックをいれます。
次に表示するエリアを作成しておきます。なお、B列、C列とも3〜12行目は結合させてあります。素直に3行目の高さを大きくすればよい話でした。
※正しくはhttps://www.kaizu.comです。
続けて[開発]タグの[挿入]>[アクティブコントロール]>[コントロールの選択]を選び・・・
[Microsoft BarCode Control 16.0]を選択します。
続けてQRコードを配置したいセルでマウスでクリックするとSampleバーコードが自動配置されます。
ここでSampleバーコードを右クリックして[Microsoft BarCode Control 16.0オブジェクト]の[プロパティ]を選択します。
ここでスタイルからQRコードを選択し[適用]後に[OK]を確定するとQRコードに変化します。
ただし直後のQRコードは変形したままです。
垂直方向に適当に引き延ばすと自動的に正方形のバランスに変わります。
最後にとSampleバーコードを右クリックして[プロパティ]を選び・・・
[LinkedCell]にQRコードしたいURLのセルをタイピングします。ここでは絶対にセルをクリックして選択するしないことがポイントです。必ずタイピングで入力します。
これで指定したURL情報のアルQRコードが生成されました。
あとは生成したQRコードをコピー&ペーストして別のURLのセルをプロパティーで指定するだけで、類似データを作成します。
なお、URL情報に限らず半角英数字であれば文字列のQRコードを作成することが出来ます。
Excel 2104