木曜日, 7月 30, 2020

PowerPoint_04 
データ保存はPDFとMovieも一緒に

PowerPointで最終データをプレゼンテーション用に保存する場合、PowerPointのネイティブ形式(pptx)以外にPDFやムービーでも保存する癖を付けましょう。これは保険です。プレゼンテーション会場に、あるいは出先にPowerPointが確実にあるとは限らないからです。

アニメーションなども設定したデータを作成して、pptxで保存します。












続けて、エクスポートでPDF形式、続けてエクスポートでムービーとしても書き出します。PDF書き出ししたデータは残念ながらアニメーション設定は反映されません。ただし、汎用性が高いので、最悪の場合、静止画だけでプレゼンテーションを行う事も可能です。なお、エクスポートでのPDF書き出しはAdobe Acrobat DCユーザーでないと使えません。

次にムーヒーですが。これは自動生成なのでストップ位置に注意す必要がありますが、アニメーションも反映されるのでお薦めです。

ところで、PDFはエクスポート以外に[Adobe PDFとして保存]でも書き出すことが出来ます。

更にPDFとMovieは通常の保存にてファイル形式を選ぶことで保存することも出来ます。PDFはこれで書き出したデータが一番小さかったです。Movieは通常書き出しのファイル形式指定では、mp4以外にWMVでも書き出しが出来ます。

ムービー形式はアニメーションも反映されるので、ちょっとしたアニメーションだけの作品作りにも活用できます。

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