火曜日, 7月 14, 2020

コンバージョンレンズは安ければ正義かも

コンバージョンレンズって高いのと安いのに別れますが、高いのか運だったら頑張って広角レンズ買った方が良いですね。ということでチープに遊んでみるのは楽しいです。

ちなみに私がゲットしたモノは1700円台でした。しかもボディーは金属です。接写アダプターにアダプターが付いていて、広角を外すと接写アダプターになる構造です。倍率0.43倍の広角となっていますので、例えばAPS-Cのカメラにフルサイズ24mmを装着すると36mm相当になりますが、その状態にこのアダプターを付けると、約15.5mmの広角レンズとなる計算です。


24mmを付けて36mm相当で撮影した状態。

アダプターを漬けた状態。しっかり超広角になっています。ただし、周辺は甘くなっていますが、シビアな写真を求めないのであれば問題無い範囲かな?

次に同じ24mmを付けて36mm相当の状態での最短撮影が上の状態です。

接写アダプターのみでここまで寄ることが出来ました。これも価格的にはOK打都思います。1700円だとちょっとしたフィルタの価格より安いですからね。このアダプターはレンズのフィルタ径に依存します。私はNIKKORでフィルタ径が52mmのものに合わせましたが、ある程度はステップアップリングで調整可能です。ただし、このアダプターよりもフィルタ径が小さいレンズ限定ですね。
ということで簡単に整理してみました。フルサイズ用のレンズ(Full size)をAPS-Cまたは4/3に付けた場合の焦点距離と、更にこのAdapterを付けたときの焦点距離の一覧です。数値は四捨五入しています。

SONY α NEX-6
Ai NIKKOR 24mm F2.8
Neewer 0.43x HD 魚眼広角レンズ マクロクローズアップ