火曜日, 3月 15, 2005

焦った時にはメーカーのサイト

WindowsとMacintosh間で大量のデータをやりとりしたり、共用データといった場合に便利に愛用しているロジテックのL-siteシリーズの h-miniという小型のハードディスクが突然Macintosh側で認識しなくなってしまった。まっ、夜中にネット経由でシコシコと転送してもいいのだ けど、それまでちょつと待てない事情が発生して大騒ぎ、取りあえずデータはWindows側で待避させてからフォーマットと思ったが、FAT32形式に フォーマットする方法が判らない。Windows XP上からでは無理?なのだろうかと考え込んでいる暇はなく、慌てて元箱を探すがどこに行ってしまったのか判らなくなってしまった。【悪夢】と落胆する も、何か方法はあるはずと、手持ちのツール関係のソフトが入った箱を漁るが決定打が無い。そうこうしているうちに、『もしかしてメーカーのサイトに何か答 えが、あるいはダウンロードサービスがあるかもしれない』という祈る気持ちでアクセスしてみると、なんと全部登録されちゃっているではないですか。びっく りするよりも速く、取りあえずツールをダウンロードしてハードディスクを初期設定に戻すこと数秒。今さっきまでのパニックは何事もなかったように元の状態 に戻ってくれました。取りあえずメーカーのサイトというのはやっぱり正解ですね。まっ、メーカーにもよりますけどね。かつては天下を取っていた某ソフト ウェアのように、その天下に胡座をかき、市場とユーザーの空気が読めていないバージョンをとんでもない価格設定でリリースし、それに対して苦言を書くメ ディアやライターは出入り差し止め、ユーザーからそっぽを向かれたら苦肉の策で『キター!最大53%オフ祭り』じゃ、完全に末期でしょうね。巻き込まれた 代理店はちょっとかわいそう。(column: 1762)