金曜日, 8月 06, 2004

微妙なバランスを保ちたい

ソフトウェアの原稿執筆では、よほどの事が無い限り外すことはない。紙面の関係などでポイントを絞り込めるからだ。ところが、意外なところに盲点がある。 それは(私だけかも知れないが)OSの操作方法や特殊機能を勘違いしてしまうことだ。マニュアルなどもも無いのでなんとなく使っていることがいけないのだ が、実際の仕事で困らなければそれ以上の機能探究などしないのが普通である。余談だが新バージョンのOSにいち早く精通される方は神がかっているのではな いかと思うことさえある。それくらい私は随分時間がたっても勘違いしてしまうのである。例えば今だとMacOSXがらみの原稿の場合で、実際に MacOSXを使っている方が極端に少ないので間違いも見過ごされやすかったりする。あくまでも原稿のメインは別のアプリケーションだからだ。まっ、この あたりはライターに成りきれない私にも責任はあるのだが、下手に器用貧乏でソレに成りきってしまうと逆に自分の首を自分で絞めてしまう事になってしまう。 だから微妙なバランスを保っているのが一番なのだが、この微妙なパランスというのが本当に難しい。あ〜難しいったら難しい。(column: 1599)