水曜日, 7月 21, 2004
青山ブックセンター
菊池さんのところで青山ブックセンター(ABC)破綻のコラムがアップされ、コメントしようと思っていたら吉井さんのところでも勃発。それでは私のところ でもちゃんと書かなくちゃと言うわけで今回ネタにします。結論から言うと私はABCには何の思い入れも無かったりします。洋書は嶋田洋書だったりしたから です。ただし、六本木のABCにはほぼ毎日のように通っていた時期がありました。随分売り上げに貢献したけど、店員さんの態度が恐ろしく高慢かつ不快で あったとだけしか記憶にありません。殿様商売だったからでしょう。まっ、そういった意味では嶋田洋書も昔、モンセンの書体見本の新作を購入する際、既存シ リーズを所有していることを照明しないと売ってもらえないなど随分不愉快な思いをしました。余談ですがMacintoshが普及し、誰もモンセンを利用し なくなった頃に特売を促すDMや電話かきたのには笑ってしまいました。勿論購入はしませんでしたが。で、ABCはどちらかというと自由が丘店を活用してい たのですが、昔のように衝動買いする気持ちはどこかに置き忘れてきてしまったようで、単に時間つぶしで利用することがほとんどでした。とにかく日本での洋 書は高すぎます。内容が把握できない不便さは辛いことですが、オンラインで直接まとめ買いするとお得です。最近は急がない場合は下調べ後にこれでお茶を濁 しています。っ、そういった個人的な事情は別としてABCの破綻って東京の文化が1つ消滅したぐらいのインパクトなのは私も激しく認めるところでありま す。再建しないとまずいぞ〜!(column: 1580)
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