水曜日, 12月 28, 2005

Keynote2で作品のプレゼンテーション



Keynote2はプレゼンテーション用のソフトですが、作品を直接ドラッグして配置し、QuickTimeやFlashで書き出せば簡単に作品集を作ることができます。打ち合わせの最中にPowerBookでゴソゴソする程度でも出来上がってしまうのはスリル満点です。



まず作品を整理しますが、手っ取り早い方法としてiPhotoに取り込んでしまえばKeynote2側でiPhotoをサポートしていますので、いちいちハードディスクの中を探す必要はありません。ちなみに上の【図】の和菓子は、webマガジン「マカロニアンモナイト」月刊特集2006年1月号の手作りお菓子を楽しむの完成作品です。もう、あとはiPhotoからサクサクとスライド部分にペーストするだけです。最後は下の【図】のように、書き出しにてQuickTimeやFlashを指定するだけです。もちろんLiveTypreやMotion、あるいはiMoveにFinalCut等によるムービー作品も挟み込むことが出来ますし、作品の表示切り替えもエフェクト設定で調整すれば面倒なことは考えずに済みます。



ムービー作成が苦手という方でも難しい処理は皆無なので、簡単お気軽なKeynote2の作品集作りはお勧めです。更に調子に乗ってiPodなどを活用すれば動く作品集にもなります。ちなみに下の画像はサービスカットで、私の仕事中の机の上です。