木曜日, 5月 14, 2026

Photoshopで画像をサイズ変更して配置のオンオフ

質問がありましたので・・・
Photoshopの[Photoshop]>[設定]>[一般]で[画像をサイズ変更して配置]のオンオフの違いを整理しました。デフォルトではオンになっています。

用意した画像A
4000×3000pixel
72ppi
141.11cm×105.83cm

用意した画像B
1600×1200pixel
72ppi
56.44cm×42.33cm


まず、画像Aの解像度を350ppiに変更し・・・

[Photoshop]>[設定]>[一般]で[画像をサイズ変更して配置]をデフォルトのオフに設定し、[ファイル]>[埋め込み配置]で画像Bを配置すると・・・

このような状態になります。これは
350ppiの画像Aのサイズ29.03cm×21.77cm
に対して
72ppiの画像Bのサイズが56.44cm×42.33cm
となるからです。

次に、同じ設定で[Photoshop]>[設定]>[一般]で[画像をサイズ変更して配置]をオンに設定し、[ファイル]>[埋め込み配置]で画像Bを配置すると・・・

このような状態になります。これは
350ppiの画像Aのサイズ29.03cm×21.77cm
に対して
72ppiの画像Bのサイズ56.44cm×42.33cm
が自動的に29.03cm×21.77cmに調整されるためです。

逆に、[Photoshop]>[設定]>[一般]で[画像をサイズ変更して配置]をデフォルトのオフに設定し、[ファイル]>[埋め込み配置]で画像Bを配置すると・・・

72ppiの画像Aのサイズ141.11cm×105.83cm
に対して
350ppiの画像Bのサイズが11.61cm×8.71cm
となるからです。


ところが・・・
[Photoshop]>[設定]>[一般]で[画像をサイズ変更して配置]をオンに設定し、[ファイル]>[埋め込み配置]で画像Bを配置すると・・・
オフ設定と同じ結果になってしまいました。
ここで[画像をサイズ変更して配置]の意味が分かりました。
[画像をサイズ変更して配置]は画像のPixel拡大を行いません。よって今回のケースは画像AとBのPixelサイズが異なるので、オンオフでも結果が同じになりました。
つまり・・・
■オンの場合は
自動で縮小され、キャンバス内に収まるサイズで配置されるが拡大は行われない。

■オフの場合は
元のピクセルサイズのまま原寸で配置される。

整理するとこんな感じです。

どちらに設定するかは用途で分かれますね。

後はマスク処理をして・・・

サイズと位置調整で完了ですね。