日曜日, 6月 11, 2023

フリー版のRAW現像ToolのRawTherapeeは高機能で仰天


質問がありましたので・・・
Rawファイルはカメラのメーカーによって拡張子がさまざまで他の画像データのように統一されていません。そこで、その拡張子を読み込めるソフトが必要になりますが、フリーで一番信頼できるソフトと言えば、メーカーの純正ソフトで、購入時に添付されているCD、またはメーカーサイトからダウンロードすることが出来ます。メーカーサイトからのダウンロードは誰でも自由に行えます。恐らく中古で入手したユーザーへも考慮しているからでしょう。このページの終わりにメーカー毎のデーダウンロード先をリンクしましたので参考にしてください。

で、メーカー製ではないフリー版は色々出ていますが、Wimndwos版、macOS版、Linux版がリリースされているRawTherapeeがお薦めです。


サイトに入ったら必要なバージョンをクリックしてダウンロードします。

ダウンロードファイルを起動してインストール後にRawTherapeeを起動した直後の画面が上です。任意のRawファイルをダブルクリックすれば・・・

編集に入れます。

機能も豊富です。プロ用としての機能は十分です。

なお、マニュアルも公開されています。

RawTherapee日本語ユーザーズマニュアル(PDF)

■カメラメーカー別専用Raw現像データのダウンロード先
以下は2023/06/08時点でのリンク先データです。

Canon(.CR2)

FUJIFILM(.RAF)

Nikon(.NEF)

Olympus(.ORF)

Panasonic(.RW2)

Pentax(.REF .DNG)

Sony(.ARW .SR2)