複雑な形状をベジェデータで作成してmodoで活用したい場合はAI形式よりもSVG形式の方が使いやすいかもしれません。
AIとSVGで同じデータを書き出すと、modoに読み込んだときに1000倍のサイズ違いになります。もちろん[ビュー]>[全てをビューに収める]を使えば画面に収まりますが、読み込んだ後の処理で違いはない(※)ので精神衛生上はSVGの方が良いかもしれません。よってベジェデータを作成するツールはIllustratorである必要はないです。
※個人的に調べた範囲
modoで読み込みにてSVGファイルを読み込みます。
ちなみに今回はVectrのオンライン版で作成して見ました。なお、配置後に位置調整が必要です。
で、読み込んだ後に[形状]>[フリーズ]を実行するのがお約束ですが、しなくても回転体は作成出来ます。
こんな感じでローポリデータを出来ました。
[TAB]キーでサブディビジョン設定の丸め込み表示モードにした状態。
なお、フリーズ処理を上のデフォルト設定で行ってから回転処理を行うと・・・
ハイポリ状態になってしまいます。
[TAB]キーでサブディビジョン設定の丸め込み表示モードにした状態。
もしフリーズ処理でもローポリ結果を得たい場合は、上のどちらかの設定をお薦めです。
上の設定だと・・・
modo 16.1v4