文字を指定位置に記述するだけです。
/* font_position.jsx */
var userInput = prompt("入力してください", "");
// ダイアログボックスを表示して入力を受け取る
if (userInput !== null) {
var doc = app.activeDocument;
// アクティブなドキュメントを取得
var Xposition = 100; // テキストのX座標
var Yposition = -100; // テキストのY座標
var fontSize = 36; // テキストのフォントサイズ
var textContent = userInput;
// ダイアログボックスから取得した入力値
var textFrame = doc.textFrames.add();
// テキストフレームを作成
textFrame.position = [Xposition, Yposition];
// テキストの位置を設定
var textRange = textFrame.textRange; // テキスト範囲を取得
textRange.contents = textContent; // テキストの内容を設定
textRange.characterAttributes.size = fontSize;
// テキストのフォントサイズを設定
textRange.characterAttributes.kerningMethod =
AutoKernType.OPTICAL; // カーニングのメソッドを設定
textRange.characterAttributes.textFont =
app.textFonts.getByName("migu-1p-bold");
// 書体を指定 migu-1p-bold
doc.selection = null; // 選択を解除
}
/* font_position.jsx */
実は、一番の問題はフォント名指定なのです。和名はNGなので英文表記にしないといけないのですが、今回は元々英語表記のMiguフォントを指定しています。
更にWindowsとmacOSでは同じフォントでも表記異なるケースもあるようでワケワカメです。
実行すると表示するテキストの入直を求めてきます。
上は処理結果です。
x100, y-100
つまりファイルの左上をの起点とし・・・
var Xposition = 100; // テキストのX座標
var Yposition = -100; // テキストのY座標
からの描画ということになります。
ちなみに、テキストの中央位置が起点となるようです。チョット怪しいですが気にしないことに。