月曜日, 9月 09, 2019

Fuse、Mixamo、Dimensionの連携の注意点(02)

昨日の補足で、Photoshopでの処理です。


FuseデータをDimensionで展開したい場合、Fuseで書き出しした状態を読み込むと上の様に大の字の状態となって現実的に使えないシーンになってしまいます。その場合はMixamo経由でPhotoshopに読み込んでから処理します。
※Fuseでの書き出し形式はWavefront(.OBJ)が良いでしょう。

FuseからMixamoに展開したデータをCollada形式(.DAE)で保存し、それをPhotoshopで読み込みます。アニメーションも再生出来るので、気に入ったポーズで再生を止め、その状態で3Dメニューの[3Dレイヤーの書き出し]にてWavefront_obj形式で書き出せばDimensionでこのポーズのキャラクターを配置する事が出来ます。

上はdimensonに読み込んだ状態です。なお、読み込んだときのサイズがやたらと大きいので、書き出しの時のサイズを調整した方が良いかも知れません。

Fuse  CC (Bata)
Dimension CC 2019
Mixamo CC
Photoshop CC 2019