Adobe Fuse CCで作成したキャラクターをMixamoやDimensionに展開する場合の流れを簡単に整理してみました。
まずAdobe Fuse CCでで適当なキャラクターを作成します。
データを書き出しする場合は上図のように設定します、Mapサイズは2048がデフォルトですが、大きくなるとマシンパワーを求められるので様子を見て処理をすると良いでしょう。ここでは1024に設定しました。
なお、Mixamoでアニメーションを作る場合は画面右上の[Send to Mixamo]にて処理します。処理と言っても名前を設定するだけです。
あとは自動的にMixamoで作成したキャラクターが表示されます。このまま続けてデータを保存出来ますが、ここでは画面左上のアニメーションボタンにて新たなアニメーションを設定します。ちなみに、通常のモデリング読込と異なり、関節などのリギング設定は自動となります。
※事前にMixamoにアカウント登録が必要です。
左のサムネールから求めるアニメーションを設定します。恐ろしい数が登録されているので、迷ってしまうかも知れません。表情や細かい仕草なども設定出来ますが、初めはストレート設定で作り込んだ方が良いでしょう。
アニメーションを設定したら[Download]にて保存します。ただし、ここでは他の3Dツールを想定していますので、特に3Dツールを所有していない場合は、Collada形式(.DAE)で保存することで後処理はPhotoshopをお薦めします。
Fuse CC (Bata)
Dimension CC 2019
Mixamo CC
Photoshop CC 2019