月曜日, 9月 10, 2018

Illustrator
パペットワープのバラバラ事件回避法

Illustratorに搭載されたパペットワープはPhotoshopのそれとは異なり、ベジュデータを調整できるのでとても便利なのですが、相変わらず挙動不審で大混乱。

冒頭のイメージは上手く処理出来た場合なのですが、再度別のコピーで実行すると上図のようにパーツがバラバラになってしまいました。成功した場合と失敗した場合のデータ構造の違いは何もありません。本当に意味不明です。

あれこれ考えていても時間の無駄なので、こんな時はイメージの下に任意の図形を配置し、全体をグループ化させて処理すると体裁は整えられます。ただし、背景に配置した図形上にもパペットワープのポイントを上手に追加しないとよじれてしまったりしますので要注意です。

出来ないよりは出来た方が良いという程度の結果になりますが、バラバラ事件よりはよいかと・・・。

Illustrator CC 2018