専用ツールを使うまでもなく、ちょっとした処理で√表記を使いたい場合に苦労するのではないでしょうか。
一般的に√文字はデフォルトで上図のように縦表記を除いて2種類用意されています。
上図の右の場合はカーニング調整が必要ですのであとあと変換するような場合は、左のような表記を使う事があります。
もちんキッチリ表現したい場合はカーニングで調整しますが、桁数が増えるとお手上げです。
こんな場合も上図のように処理すれば問題は無いのですが、公開するようなデータの場合は誤解を招くのでアウトです
その様な場合は、JIS8150の上付きバーを入力してカーニング調整するとよいでしょう。桁数が多い場合は2つ3つ入力すればOKです。
上図は調整した結果です。ただし、調整後に文字サイズを変更するとフォントによってはズレることがあります(ほぼズレる)ので要注意です。また、フォトによっては太さが著しく異なって太くなってしまう場合もありますので、予め表記用のフォントを決めておくと良いでしょう。
Illustrator CC 2018