日曜日, 9月 09, 2018

ZBrush Core
基本モデリング手法(マネキン)

ZBrushCoreでのモデリングには色々な名手法がありますが、初めてで右往左往してしまった人はライト没楠にデフォルト登録されているマネキンを使うと便利です。

まずデフォルトのマネキン(左)を選択し[E]
キーで拡大処理を行い、各パーツを少し大袈裟に大きくしておきます。マネキンはデリケートな形状なので、慣れていない状態でザックリ繰り込みたいときに便利です。そのままで使うのは少し慣れてからでないと細部が削れてしまうためです。

あとは少しずつパーを大きくすとともに形状を調整していきます。ここてはエイリアンのベースを作成しているので、ゴリラ体型を意識してモテセリングしています。

マネキン処理がある程度整ったら一度データを保存してからポリ目っしょ3D化し、Shiftキーで関節部分を滑らかに調整しながら細部を整えるように作業をしていきます。

なお、デバイド処理は最終段階の細部調整までは、必要最低限で進めると良いでしょう。

もし細かくなりすぎてしまった場合は、ダイナメッシュ64ぐらいで一度全体のポリゴン状態を粗めにするのもお薦めです。ただし、あまり粗くしてしまうと形状が台無しになってしまいますので要注意です。「しまった」と思ったらアンドゥーで戻りましょう。

ZBrush Core 2018