火曜日, 7月 31, 2018

Word & PowerPoint
ユーザー作成した3Dデータも驚きの配置

昨日の続きです。WordやPowerPointの新機能である[3Dモデル]機能にユーザー作成した3Dデータが使えるコトを確認しました。まずベースとなるデータをOBJ形式で書き出して用意しました。

まず用意したOBJ形式の3DデータをWindows10に標準で入っている3D Builderというツールを立ち上げて読み込みます。

3D Builder
Web カメラで写真を撮って 3D にすることができるらしいので、今度実験してみます。読み込んだ段階でカラー情報は無くなってしまいますので新たに設定する必要がありますが、基本的にパーツ毎に一括ペイントという感じです。パーツが別れていないと色分けは無理(勘違いがあるかも)です。

カラーリングは原色が基本です。

ただし、ユーザー定義でデリケートな色を設定出来ますが、かなり明るく表示されてしまうので、暗めに作成する方が良いでしょう。今回はデフォルトの色でペイントしてみました。

あとは、WordやPowerPointに配置してグリグリと表示角度を調整するだけです。

これはちょっとした事件ですね。Wodのファイルの中でグリグリ動かせるわけですから・・・。なお、ユーザー定義しなくても、[3Dモデル]の[ファイルから]を選ぶとデフォルトで登録されているデータを指定することが出来ます。

Word 365 2018

TCDW5923
都内の移動は予想外に時間が掛かって

相変わらず都内の移動は予想外に時間が掛かって困ります。なんでこんなに時間が掛かるのか〜の要因は、ズバリ・・・乗り換えのロス(※)ですね。

※駆け込み乗車によるダイヤの乱れ
※ホームから改札までの導線の悪さ
※複雑な相互乗り入れが要因の遅延

月曜日, 7月 30, 2018

Word & PowerPoint
なんと3Dデータが配置出来るって超驚き

普段はMacをメインで活用しているので、どうも気が付くのが遅れがちのOfficeネタてすが、なんと、Wordで3Dデータをインポートできるんですね〜。挿入メニューの[3Dモデル]の[オンラインソースから]を選ぶとカテゴリーが表示されます。

カテゴリーを選ぶと、関連データの一覧が表示されるので、好みのデータを選択して[挿入]ボタンを押すだけです。

3Dデータなので、配置したWord上で自由に好きな角度に配置する事が出きます。

ちょっと面白いですね。これでユーザー定義の3Dデータが〜と思ったら、それが出来るのです。詳しくは明日アップ致します。

Word 365 2018

TCDW5922
13日の金曜日ではありません

全く同じ場所(駅)に別々の案件で朝一番と夕方に出かける事が重なってしまった最悪の日は、13日の金曜日ではありません(>_<)

日曜日, 7月 29, 2018

ZBrushCore2018のデシメーションマスターが凄い

ZBrush CoreがZBrush Core 2018としてアップデートが公開されています。バタバタしていて手付かずでしたが、やっと先ほどアップデート完了です。ZBrush Coreユーザーは無償にてアップデート出来ます。そういえは、本家ZBrushを新たに買い直したのが2011年ですが、それから私はまだ一度も有償アップデートを経験していません。太っ腹な会社です。


ZBrush CoreがZBrush Core 2018としてアップデートが公開されています。バタバタしていて手付かずでしたが、やっと先ほどアップデート完了です。ZBrush Coreユーザーは無償にてアップデート出来ます。そういえは、本家ZBrushを新たに買い直したのが2011年ですが、それから私はまだ一度も有償アップデートを経験していません。太っ腹な会社です。

ということで一番最初に気に入ったのは[デシメーションマスター]。旧バージヨンでは[自動アップデート]と[Miscユーティリティー]の2つしか登録されていなかったZプラグインのうち、[自動アップデート]かなくなり、新たに4つのプラクインが追加されました。[デシメーションマスター]はそのうちの1つです。これは対象モデルを独自のアルゴリズムで解析し、モデルのディテール表現を維持したままポリゴン数を激減するというプラグインです。そこで拙著で作成したキャラクターで実験してみました。76962ポリゴンです。

ベースキャラクターをポリフレーム表示した状態です。

比較のためにヘイントをリセットしました。ここで、Zプラグインから[デシメーションマスター]の中から一番小さい20Kを選んでみました。他に、35K、75K、150K、250Kが選べます。

上図は処理結果です。ポリゴン数は半分ほどの39976になりましたが、見た目は全くと言っていいほど変化していません。驚きです。

上図は処理結果をポリフレーム表示した状態です。三角ポリゴンになっていることが解ります。細かいモデリング部分は密度を維持し、粗い部分は粗く設定することでポリゴン数を減らしていることが解ります。他のツールに渡したいときなどに重宝しそうです。ZBrushCore 2018上での処理でも、ZBrushのZリメッシュのような使い方として、一度[デシメーションマスター]でローポリ化してから、ダイナメッシュで視覚ポリゴンという流れもありますね。

ZBrush Core 2018

TCDW5921
随時最新にアップデートしていた時期

ソフトウェアのアップデートは楽しい瞬間ですが、全てのソフトを常に最新に出来るとは限らないので、そのプライオリティーの設定が悩みどころです。予算(経費?or 小遣い?)は限られていますからね。無造作に購入したソフトウェアを随時最新にアップデートしていた時期がちょっと懐かしいですね。

土曜日, 7月 28, 2018

Illustrator
十字のハンドスピナー風の図形

十字のハンドスピナー(本物は三角)風の図形を簡単に昨する方法を学生からの質問で10年ほど前に編み出していました。

ちょうど5つの隣接した円がメルトしたような状態ですね。

まず、1対3の比率で長方形を作図します。

作成した長方形を90度回転コピーします。

2つの長方形を選択し、パスファインダーの[合体]で1つのオブジェクトに変更します。ここで、ダイレクト選択ツールにて全体を選択してからコーナーウィジェットを内側のポイントは外側へ、外側のポイントは内側へ思いっきり移動させると完成です。

上図は処理結果です。色々と応用が利きますね。

Illustrator CC 2018

TCDW5920
謎のエアーサーフィン・エイリアン

謎のエアーサーフィン・エイリアンみたいになってしまいました。ポイントはお尻かな? あまり深く考えずに勢いで作ると意外と面白いです。

金曜日, 7月 27, 2018

Word
PowerPoint
フォント埋め込みを整理してみました

Wordでフォントを埋め込むことが出来ことにビックリしたことを4月にアップしましたが、具体的に「どうなの?」を少し整理してみました。とにかくPDFに変換しなくても大丈夫なのが嬉しいです。

やり方は簡単で、ファイルメニューの[オプション]で表示されるパレットで[保存]を選ぶと一番下に[ファイルにフォントを埋め込む]の項目があります、ここをチェックするだけです。

ただし、この機能はWindows版だけで、Mac版にはありません。また、Windows版で作成した埋め込みファイルをMac版で開くと、フォント名だけは埋め込みされているみたいで確認することが出来ますが、フォントを視覚的に確認することは出来ません。Windows同士でも、確認は出来ますが、受け手のマシンでテキストを修正するとMS明朝などに置き換わってしまいます。なお、この機能はWindows版のPowerPointにもありますが、Excelにはありません。

Word 365 2018

※2019以降はMac版でも処理出来ます。また受け手のマシンに無いフォントでも編集可能です。ただしフォントを埋め込んでいるのでファイルサイズは大きくなります。

TCDW5919
昔集めていた記念切手も今は価値がない

年賀状も暑中見舞いも止めてしまったので、郵便切手って請求書発送ぐらいにしか使わないのですが、ストックが無いことに気が付かないこともあって焦ります。昔集めていた記念切手も今は価値がないそうなので、とうの昔に使い果たしました。

木曜日, 7月 26, 2018

Illustrator
半径値で重なった円は70.71%で正確に隣接させる

Illustratorというより数学の無駄知識です。知らなくても平気、でも知っているとちょっと面白いかも・・・かな。

まず縁を上図のように配置します。それぞれの半径部分が基準となっています。コレを性格に隣接するように縮小するわけです。

まず整理すると縁の関係は上図のように√2が基準となっています。半径に√2を掛けた値がaになります。その半分が求めた円の半径となります。

これを整理すると、どんな半径の円であっても、最初に設定した関係で作図されていれば、上図の計算式から70.71%に縮小すれば性格に隣接する円に変更することが出来ます。

そこで、全体を選択してからオブジェクトメニュー[変形>個別に変形]にて70.71%縮小させます。

処理前の状態が上図です。

処理後の結果が上図となります。Illustratorの最大拡大率64000%とし、プレビューを外しても線に重なりは見られま線でしたので正確と判断して良いでしょう。無駄知識でした。

Illustrator CC 2018

TCDW5918
バッテリー駆動の小型扇風機が欲しく

暑いを通り越して痛いのに、涼しい顔して平気で歩いている人ってエイリアンですか? 真面目にバッテリー駆動の小型扇風機が欲しくなりました。日傘の中に隠して使いたいです(^o^)

水曜日, 7月 25, 2018

Photoshop
合成は輪郭調整と乗算がキモかも

古くからのPhotoshop合成で、私なりの技法を整理してみました。

背景を変更する場合は、思い切り曇りの日がいいですね。
 EPSON R-D1xG
Voigtländer NOKTON 50mm F1.5 Aspherical

任意の空の画像を用意します。

まずメイン画像の背景を色域指定で選択します。この時、許容量を少なめにするのがポイントです。

作成した選択範囲でレイヤーマスクを作成し、取り敢えず合成を行います。輪郭部分に元の背景が入って居ますがこの暗いがベストです。

次にそのままメイン画像の描画モードを乗算に設定します。

ここでメイン画像のれいやーの複製を作成し、描画モードを通常に戻し、レイヤーマスクを削除してから、乗算設定したレイヤースクをcommandキー(Windowsの場合はControlキー)を押しながらクリックして元に選択範囲を得て、から選択範囲メニューの[選択範囲の変更>縮小]にて2ピクセル程度縮小した者でレイヤーマスクを作成します。

必要に応じてレイヤーマスクを元に背景以外を作成して色域指定の色相・彩度などで背景の色味を若干加算するといい感じに成ります。

最後に地平線部分を背景色と透明のグラデーションで白っぽく調整すれば完成です。色々と応用が利くと思います。

上図は完成時のレイヤー状態です。

Photoshop CC 2018


TCDW5917
気のせいじゃないことだけは確かです

長く関わってきても感謝の気持ちが湧かないプロジェクトもあれば、短いスパンなのに、感謝の気持ちが溢れてしまうプロジェクトの差ってなんなのでしょうね。気のせいじゃないことだけは確かです。

火曜日, 7月 24, 2018

Mac
ファインダー・サムネールの復旧方法

MacOSXでファインダーの画像ファイルのサムネールが表示されなくなってしまうことがあります。最初はかなりイラッとしたのですが、これはFinderをリセットすることで戻せることを発見しました。

まず、DockにあるFinderをOptionを併用してクリックして表示される、コンテクストメニューから[再度開く]を選ぶ(システムのバージョンによっては出来ない)か、Command + Option +esc(確実)で[アプリケーションの強制終了]からFinderを選ぶと元に戻ります。

サムネールが表示されないなんては致命的ですからね〜。これでイライラは解消です。