PowerPoint(図形の結合)を浸からずにWordだけで土星を作図してみます。
まず輪を基本図形にある[円:塗りつぶしなし]から、ドーナツ部分の太さ調整と全体を扁平処理し、それらしくします。
ただし、中心設定の円と組み合わせても土星には鳴りません。パーツが2津では胴頑張っても無理なのです。そこで、頂点編集で円の下のポイントをControl(Macはcommand)キーを併用してクリックする事で削除します。
三日月のような形状になったら複製を作成し上下反転して円にします。
これでパーツは3つになりましたので、あとは輪との関係で前後関係を調整すれば完成です。
もう一つの方法は基本図形の[アーチ]を変形と頂点編集でそれらしくカスタマイズし、その複製を上下反転して輪にします
これでパーツは3つになりましたので、あとは円との関係で前後関係を調整すれば完成です。
Wordに限らず2D系の図形編集ツールのデータは常に前後関係です。なので、パーツを分断することで前後関係を少しだけ複雑にすることで思い描く形状を得ることが出来ます。
MS-Word 365 2019