月曜日, 4月 01, 2019

Photoshop
レイヤーを自動合成のオバカな使い方

Photoshopの編集メニューにある[レイヤーを自動合成]を間違った使い方してみたらとっても面白かったです。

まず画面無いに色々名色があるソースが理想的なので、上図の様な3Dデータを作成(過去作品の使い回し)しました。

真ん中のレイヤーは、イメージメニューの[色調補正]にて無修正のデフォルト状態のままとします。

下のレイヤーは、イメージメニューの[色調補正>色相・再度]にて色相を-120に設定します。

イメージメニューの[色調補正>色相・再度]にて色相を-120に設定。

上のレイヤーは、イメージメニューの[色調補正>色相・再度]にて色相を-120に設定します。

イメージメニューの[色調補正>色相・再度]にて色相を120に設定。-120と0,そして120に設定した理由は全体で360(-180〜180)だからです。

[色調補正>色相・再度]で調整したレイヤーは上図の様な関係になっています。ここでShiftキーを併用して全てのれいやへーを選択してから[レイヤーを自動合成]させます。

編集メニューの[レイヤーを自動合成]では[画像をスタック]を選択します。

上図は処理の後レイヤーの状態です。色々悩んでPhotoshopが出した結論です。

画像は上図の様に不思議な色合いになりました。

次に[レイヤーを自動合成]する前の状態で、それぞれのレイヤーをイメージメニュー[色調補正>階調の反転]を実行します。上図は[色調補正>色相・再度]で色相を-120としたレイヤーを[色調補正>階調の反転]した状態。

上図は[色調補正>色相・再度]で色相を0としたレイヤーを[色調補正>階調の反転]した状態。

上図は[色調補正>色相・再度]で色相120としたレイヤーを[色調補正>階調の反転]した状態。

レイヤヘの関係は[色調補正>階調の反転]する前と同じです。質はレイヤーの前後関係で結果が変わらないことを後で知りました。

上図は処理の後レイヤーの状態です。

画像は上図の様に不思議な色合いになりました。

ところが、この反転処理の結果を更に[色調補正>階調の反転]すると意外といい感じになってしまったのは驚です。何の役に持たないかも知れませんが、面白いです。

Photoshop CC 2018