質問がありましたので・・・
ブリッジはエッジ間での処理と反転処理がポイントです。
サンプルとして9分割した平面の中心ポリゴンをブリッジで出っ張らせます。ベベル処理でも出来ますが、ここではブリッジで処理してみます。
選択した面をコピー&ペーストしてから移動して上図のような状態を得ます。このままブリッジ処理を実行すると処理結果は崩れてしまうので・・・
エッジを選択して・・・
ブリッジ処理します。
ただし、この状態では下の穴は問題ありませんが上にも穴が空いてしまいます。
コレは上の様な状態でブリッジ処理を行っても結果は同様です。
で、上の穴はエッジ選択し[ポリゴン]>[生成]にて・・・
穴埋めを行います。
また、もし底面に厚みを付けたい場合は、最初に作成した9分割の面を下に厚身分だけ下げて再生成し、面を必ず反転させます。
後はs上図のようにエッジを選択し・・・
ブリッジ処理で厚みは完成です。冒頭でも触れましたが、ベベル処理でも可能ですが、常に異なる処理の可能性を意識しておくと様々な問題回避に繋がります。
modo 16.1v8