トーラスの様に接続面が2つ以上アル形状をミラー処理し、最終的に[スムース(Catmul-Clark)]する場合は最後に裏技というか作法が必要です。
Windows、macOS、Linuxに対応しています。
トーラスを作成し・・・
真半分を選択して・・・
削除し[Tool]メニュー>[バーチャルミラー]>[作成]を行いますが、その前に断面選択を14つにする必要があります。
単純処理の場合は断面が2つになり[バーチャルミラー]を作成出来ません。そこで、選択面を1つに変更します。
ここで[Tool]メニュー>[バーチャルミラー]>[作成]を行います。
処理後に形状をモデリングしていきます。
モデリングが完了したオブジェクトを全選択し・・・
右クリックで[スムース(Catmul-Clark)]をクリックすると・・・
接続していない部分が露呈します。これではまずいので・・・
全選択状態で[Tool]メニュー>[バーチャルミラー]>[凍結]を実行し、続けて右クリックで[接合]をクリックしてから・・・
右クリックで[スムース(Catmul-Clark)]をクリックすれば、綺麗な形状を得ることが出来ます。