日曜日, 10月 10, 2021

Excelで印刷時に無理矢理1ページ納めの手順

Excelで印刷時に無理矢理1ページにデータを納めて印刷する手順を整理しました。

まずダミーデータを用意しました。横長の表です。また、何もしないとA4用紙6枚に印刷されてしまいます。

最初に[A1]セルを選択してからページレイアウトメニューのオプションをクリックしてページ設定パレットを表示します。上図の赤枠で囲んだ部分ならどこでも大丈夫です。

最初にページにて横長の用紙利用を変更します。

後は[ヘッダー編集]と[フッター編集]をクリックして表にデータを編集します。

日付や時刻などはアイコンをクリックするだけで入力されます。

フッターのページ番号もアイコンをクリックするだけで設定できます。

macOSの場合は[A1]セルを選択してからFnder側の表示メニューより[ヘッダーとフッター]を選んで編集します。

macOS側の編集用アイコンはこの位置です。

フッターはアイコン選択で一覧が表示されます。

ヘッダーとフッターの設定が済んでも、通常の画面では確認できません。確認したい場合は印刷プレビューで確認します。

次に1ページにまとめる方法ですが、表示メニューの[改ページペレビュー]モードにし、図のラインをつまんで右端または下端にドラッグして消し取ります。

余計なページ分割線が消えたら表示メニューの[標準]モードに戻し・・・

 
後は印刷するだけです。