水曜日, 3月 31, 2021

Blenderで世界中の正確な町並みを簡単に作成

Blenderで簡単にリアルな町並みが作成できることを知りました。そのためにはまず[Blender GIS]というアドオンをインストールします。

Blender GIS

ページに移動したら緑色の[Code]ボタンを押して表示されるメニューの一番下にある[Download zip]でダウンロードします。ファイルは解凍の必要はありません。

次にBlenderを起動し、編集メニューの[プリファレンス]を開き・・・

右上の[インストール]をクリックし・・・

ダウンロードした[BlenderGIS-master.zip]ファイルを選択し、右下の[アドオンをインストール]でインストールします。

一覧から[3D View BlenderGIS]の左端の三角形をクリックします。ここで、もし上のような画面が出てこなかった[3D View BlenderGIS]の右端の上図で赤丸で囲んだアイコンをクリックすると表示されます。基本的にここではと特に何もしなくても大丈夫ですが、[Cache folder]がブランクの場合は適当な場所を指定しておきます。

これでメニューに[GIS]という項目が追加されるので[View geodata]>[Basemap]を選択します。

続けて表示されたパレットで[OK]をクリックすると・・・

世界地図が表示冷ます。

ここで立体化した場所をを拡大して絞り込みます。

絞り込んだら[E]のキーでエリアを確定します。

[GIS]メニューから[View geodata]>[Get OSM]を選択します。

表示されるパレットでそのまま[OK]をクリックすると・・・

地図の町並みが立体化されます。

あとはゴジラを配置するだけですね(^o^)。

Blender 2.91.0

TCDW6897 
いや〜遂に室温33度になってしまった

いや〜遂に室温33度になってしまった・・・(>_<)。PC3台の放熱は冬向きですからね。早くこいこいハロウィンorクリスマス。

火曜日, 3月 30, 2021

PDFをオンラインでHTMLに変換

PDFデータをHTMLにした方が素早く確認できるメリットがありますね。そこで、作成したPDFをHTMLに自動変換してくれるサイトのうち2つのサイトを比較してみました。

使用したPDFは私が実際に授業で使っている75ページの私製マニュアルです。

1つ目はsoda PDF online。手順に従ってファイルを指定して変換を待ってダウンロードするだけです。無料で処理できます。スピードも速いです。

次はconvertio。ここも手順に従ってファイルを指定して変換を待ってダウンロードするだけです。無料で処理できます。ただし、スピードもメチャクチャ遅いです。

ダウンロードしたデータを比較してみました。上の3つのリストがそれです。元のデータは8.9MB。sodapdfはhtmlファイル1つと関連データのフォルダーで合計62.4MB。最後にconvertioはhtmlのファイルが1つだけでした。ファイルサイズは37.1MB。

実際に比較してみると、sodapdfはフォントが正しく反映されていません。

convertioはざっと見た範囲ではほとんど完璧な変換となっていました。驚きです。

sodapdfは、やはりフォント処理が苦手のようです。それ以外は問題ありません。

convertioは合格です。

これでhtmlファイルが分割されていればベストですが、贅沢なわがままは言えませんね。

convertioは合格です。

生成された直後は1ファイルのconvertioに違和感を感じましたが、結果としてデータの合計値はconvertioの方が小さく、またコンバート結果も正確であったので、これは使えそうです。他にもいくつかためしてみましたがレイアウトが崩れてしまったりして使い物になりませんでした。単純な文字データだけのpdfではない場合は今回紹介した2つのサイトは要チェックですね。

TCDW6896 
大声で話しているお客さんと店員

暑苦しい芋虫系エイリアン・・・。しかし、昨日は暑かった・・・3か月ぶりに美容院へ行ったのですが、大声で機関銃のように話しているお客さんと店員にはさすがにドン引きしました。

月曜日, 3月 29, 2021

[NEXMAG] 
IllustratorでExcelデータをグラフ化する

 


すでに公開されている原稿を見落としていました。
パソコン工房NEXMAG(ネクスマグ)さんにてIllustratorの記事を執筆させて頂きました。今後もオンライン原稿などは随時告知させて頂きます。


今までの記事


TCDW6895 
新しい出会いに期待したいです

もう3月も終わりですね〜。早すぎますね。多分あと数回ボーとしてると夏休みかも。冗談はさておき、昨年は学生とはまったく会うこともなかったので、新しい出会いに期待したいです。今年は対面授業をスタートさせる大学もあるので・・・ちょっと緊張しています。

日曜日, 3月 28, 2021

Mac版ExcelなどでF4が使えない場合のチェック項目

Mac版ExcelなどでF4が使えない場合はシステム環境設定のキーボードをチェックします。特にラップトップ(ノート型)版は要注意です。

システム環境設定のキーボードにて[F1、F2などのファンクションキーを〜]にチェックを入れます。

もしノートタイプで輝度調整や音量調整が必要ない場合はFnキーで代用できます。

OSのバージョンによっては表示が少し異なり、Fnキーの設定項目がない場合がありますが、その場合の対処方法は手動入力しかなさそうです。なお、外付けのフルキーボードを接続すると、問題なくF4が使えるようになります。

2022/11/02 修正

TCDW6894 
3月なのに仕事部屋の温度が30度超えた

まだ3月なのに仕事部屋の温度が30度超えてしまった・・・。まだ我慢できるけれど、なんだか間違っているような気がする今日この頃・・・。

土曜日, 3月 27, 2021

数式を作成してくれるサイトでIllustratorに張り込む

Illustratorで数式を記述するためにOpenTypeパネルを使いますが、記述範囲に限界があります。Latex機能があればベストですが、現状ではPNG画像で問題なければ、latex2pngのサイトを使うと簡単に処理できます。使い方はLatexの記述のままにタイピングし、Generateボタンをクリックするだけです。生成したイメージをIllustratorにドラッグすれば完了です。

乗算はOpenTypeパネルでも出来ますが、平方根は通常のテキスト入力で√が使えますが、桁数の大きい平方根は無理なのでこの処理だけでも助かります。

分数はOpenTypeパネルでも出来ますが、この表示は無理なので重宝します。

複雑な分数も問題なしです。

さすがに私の場合は用途がありませんが、こんなことも出来てしまいます。

latex2png

TCDW6893 
[NO]と判断しなくてはならない岐路もある

自分としては[OK]でも、[NO]と判断しなくてはならない岐路もあるんですね。もちろん最終判断は私が決めることですが・・・。さて、どうしたものか・・・。

金曜日, 3月 26, 2021

ZBrushで円、8角、12角のコースター速攻作成

最新バージョンのZBrush 2021.6.1から加わった新機能のMeshExtrudePropDepthで円、8角、12角のコースターもどきが簡単に作成できます。もちろん円柱を基準に多角柱を作れば古いバージョンでも作成できますが、こんな方法もあるというネタです。

まず適当なシェイプを作成し、ブラシにMeshExtrudePropDepthを指定します。

Xキーでシンメトリーを外してオブジェクトの一部分をControlキーを併用してドラッグして円を描きます。特に何もしなくても正円になります。

カーソルを離せば円形のコースターもどきが生成されます。ここでベースとなったオブジェクトと切り離すために、サブツールの[分割>非マスク箇所を分割]を実行して分割します。

生成された円のコースターだけをサブツール上で表示・選択した状態で、ジオメトリーの[Zリメッシャー]にて目標ポリゴン数を最低の0.1として実行すると12角形のコースターもどきができあがります。

これはシンメトリーで処理しても同様です。

ポイントは元のオブジェクト(ここでは球体)と分割する点にあります。

もし分割せずに同様のZリメッシャー処理を行うと8角形になります。

処理後にサブツールの[分割>類似パーツごとに分割]を実行して分割すればOKです。

ZBrush 2021.6.1