折角なので、XP-Pen Artist 12をMacBook Pro(Early 2011)にセッティングス流れを整理してみました。ポイントは古いMacBookProといことになります。macOSXは10.12.6でSierraとなります。
まずArtist 12にバンドルされているケーブル類です。Artist12本体側に繋げるUSB-Cコネクター、PC側接続するHDMIコネクタとUSBコネクター。そして電源用のUSBコネクターとその延長ケーブルにACアダプターとなっています。なお、この他にACアダプター用のオプションとして、台湾、中国、フィリピンなどで使われているOタイプ。インド、シンガポール、香港などで使われているBFタイプ。ブラジル、メキシコ、アルゼンチンなどで使われているSEタイプのアダプターが付属しています。
問題はMacBookPro(Early 2011)です。当初は上のしぉしんの用にHDMIとUSB-Cの変換アダプターに、更にUSB-CとUSB-Aの変換アダプター(小さいアダプター)を付けて実験しましたが、HDMIとUSB-Cの変換アダプターが不良品で接続不可能でしたるちなみに、予備のWindowsマシンでは普通に使えたので、このアダプターの不具合を発見しました
ということで、昔購入したMini DisplayportとHDMI変換のアダプターで接続することにしました
これが両者の違いです。上がHDMIとUSB-Cの変換アダプターに、USB-CとUSB-Aの変換アダプター(小さいアダプター)。下がMini DisplayportとHDMI変換のアダプターです。
あとは問題無くMacBookProと接続できました。ちなみにモニターの色はArtist12の方が正しいですMacBookProは元の設定に戻してしまったので青みが少し強くなっています。
なお、Artist12の設定パレットは特に難しありません。はじめのうちはデフォルトで、使い込みながら少しずつ調整するようにするといいです。
エクスプレスキーの設定も同様ですね。よく使い処理を登録が必須ですね。
ちなみにキャリプレーション手ペント仮面の位置を設定しますが、角度のポタンをクリックすると画面がそれに連動して傾きます。180度にすると完全に逆立ちします。
モニターの設定は使い勝手に合わせて左右を振り分ければ良いと思いますが、この状態はMacBookPro側とArtist12を個別に設定している状態です。当然タプレットペンはArtist12側にしか反応しません。ただし、緊急時に2モニター設定にしたい場合は便利です。
通常はMacBookPro側でモニターをミラーリングすることで一体化させます。
緊急時に2モニターにしたい場合はミラーリングを外します。PowerPoint等のプレゼンテーションの場合は2モニターでないとノートが確認出来ないので折角繋がっている液晶タプレットを一時的に単なるモニターに設定というわけです。贅沢な使い方ですね。ちなみに現在は小さい外付けモニターが手に入りにくいので、このサイズはとても重宝しそうです。