月曜日, 12月 28, 2020

マニュアル設定ならストロボは汎用性抜群

現在のストロボ派機種依存性がガチガチなので、オートで撮影する場合は純正のストロボに適うモノは在りません。ちなみに互換品も販売されていますが、私の場合は2台も外れを引いてしまいました。2代目の互換ストロボ派オートでは使い物にならず、購入直後に2度も修理に出しましたが改善されませんでした。互換レンズで有名な大手メーカーSですが、学生の頃から何故か私との相性は最悪だったことを忘れていました。結果的に純正を購入することになったので、最初から純正にすればと大後悔してしまいました。

ということで普段はマニュアル設定で使っていたSシュの互換ストロボはホットシュー接点の作りが甘くて見事に壊れてしまい、修理代を考えるとマニュアル乱用ストロボに買い替えた方がいいので廃棄し、大昔に購入したNikonのオートストロボを使う事にしました。1988年製のNikon SB-24です。

使うのはマイクロフォーサーズカメラ。一応マイクロフォーサーズ用の純正ストロボももっていますが、普段の小物撮影には使用していません。上はストロボを設定した状態ですが、実際に使用する場合の発光部は上は後がほとんどです。

で、設定はマニュアルです。これでどのメーカーのストロボも使用可能になります。もし新たに購入するのであればNikon、Canon、Olympus、Pentaxなどのトップメーカー製で中古の古いオートストロボが狙い目です。ちなみに、20〜30年ほど前であればパナソニック、カコ、サンパックなどのメーカーも視野に入れて良いでしょう。ちなみに露出設定は専用のストロボメーターを買うと高いので、取り敢えず撮影して少しずつ露出設定を絞り込めば良いでしょう。デジタルカメラならではの乱暴な手法ですが、お薦めです。

OLYMPUS PEN Lite E-PL2
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II