ブリッジを上手に活用するためには「条件を合わせる」です。
サンプルトして2の立方体を用意しました。
[3]のキーで面選択に切り替えてから向かい合っている面を選択・削除します。つづけて削除した面の枠を[2]のキーで選選択に切り替えて選択します。
ここで[複製>ブリッジ]を実行します。ちなみにSpaceキーで確定する前であればセグメントの値でブリッジ形状を調整できます。
セグメント数[1]を実行した状態。
セグメント数[4]を実行した状態。
もちろん片方が傾いていても大丈夫です。
片方を傾けてブリッジ処理した結果
片方を傾けてブリッジ処理した結果のサブディバイド状態。
ところで、結合部分のセグメントの数が上の様に[4:8]のように異なっている場合でもブリッジ処理は可能です。
[4:8]でのブリッジ結果。ただし、三角ポリゴンが発生してしまいます。
このように、結合部分のセグメントの数が異なっているときは[メッシュ編集]などで、可能な限り数を合わせておくと良いでしょう。
これで面倒名三角ポリゴンは発生せずに、綺麗なブリッジ状態を得ることが出来ます。
modo 13.2