ZBrushでのモデリングで最近気が付いたのがZModelerでのモデリングがmodo的だと言うこと。スカルプト系が二糧という方はこのZModelerでの持てリング手法がいいかもしれません。
まず適当なシャイプを指定します。
続けてツールメニューの[イニシャライズ]で適当な値を設定してここでは円柱を作成しました。
あとはブラシをZModelerに変更して取り敢えずデフォルトのままで押し出しをします。上は手を作成しようとしています。
一度作成したら次に別の面をクリックするだけでオナシセ値の押し大が実行されます。
これを適当に繰り返していけば、なんとなくキューブだけで作成した人のような形になります。
これを繰り返して人の形に作り込みます。
ツールメニューの[ジオメトリ>ダイナミックサブディビジョン]にて[ダイナミック]を選択すると丸め込みの状態を確認出来ます。こで修正したい部分を確認し、[ダイナミック]をもう一度クリックして元に戻します。
作成したカクカクの形状の角の部分をaltキーを併用してクリックすると立方体か三角柱的になります。これでコーナー部分をある程度整理します。あまり神経質にしないことが重要です。
そこそこ形状が整理出来たら、丸め込み表示を元に戻して、ツールメニューの[ジオメトリ>ディバイド]を1〜2回実行します。
あとは通常のモデリング作業で微調整します。このmodo的なモデリングって意外と大活躍します。
ZBrush 2020