木曜日, 1月 02, 2020

Photoshopでパペットワープ・アニメーション

Photoshopでパペットワープを利用すると滑らかな動きを設定出来ますが、どうしてもやり過ぎてしまう傾向があるので、ベースレイヤーを常名ひょう゛したじょうたいで変形をかけるとデリケートな動きも楽に設定出来ます。

まずベースデータを用意します。

背景とマスク処理度で分けてあると処理が楽です。

動作させたいレイヤの複製を作成し、パペットワーブに設定します。

パペットワーブの設定は後からでも処理可能なので、あまり最初から神経質にならない方が良いでしょう。

ここでは2つの動きを設定するために都合3さのレイヤーとしました。

パペットワーブによる動作1(左が未調整のオリジナル)

パペットワーブによる動作2(左が未調整のオリジナル)

これでオリジナルを0とした場合に[0 1 2 1]という設定でフレームアニメーションを作成するだけです。

Photoshop CC 2020