月曜日, 12月 30, 2019

MixamoとPhotoshopで有機的形状作成(139)

※画像処理テクニック講座139の補足です。

任意のかなりラフな、のたは有機的な形状をむりやりMixamoでアニメーション化させ、その一部分をPhotoshopに読み込んで調整すると、意外性のある立体形状を得ることが出来ます。

ますぜ適当な形状を作成しOBJ形式で書き出します。ここではペイント処理をしていませんが、大胆なカラーリングが効果的だと思います。

OBJ形式のデータをMixamoに読み込んで関節部分を設定します。

あまり極端な形状だと登録出来ない場合があります。少しずつデフォルメして確認するしか方法はありません。

登録が出来たら任意のアニメーションを選択し、気に入ったポーズをダウンロードします。

ダウンロード形式はCallada(.dae)です。

書き出したデータをPhotoshopに読み込みます。

必要に応じてPhotoshop側で調整、変形を行います。予想外の有機的なオブジェクを作成するのはとても面白いです。気分転換にもお薦めです。

Photoshop CC 2020