っこすなとくで滴というか歯磨きチュープから絞り出た絵の具みたいな形状を作成したいとは、ZSphereで作成した方が建設的ですが、ちょっと面倒臭くて基本的に意味の無い処理で遊んでみました。
取り敢えず球体にStandardブラシで、それらしい形状を盛り上げて作成します。
次に作成した形状をControlキーを併用して選択します。
※macOSの場合はcommandキー
そのままツールメニューの[サブツール>マスク箇所を分割]などで分割します。
滴風の形状をツールメニューの[ジオメトリ>トポロジー編集]の[穴閉じ]を実行します。
[穴閉じ]を実行直後は雑な形状になっていますので、Zリメッシャーでローポリ化させます。
Zリメッシャーでローポリ化した状態です。
ローポリ化した状態で形状を整えていきます。ツールメニューの[サブツール>ダイナミックディビジョン]の[ダイナミック]にチェックを入れて処理すると効果的です。
処理が完了したら削り取った球体を同様に調整しますが、球体であれば新たな追加して処理他方がよいでしょう。
もちろんShiftキーによる滑らか処理とZリメッシャーのローポリ化で処理する練習は必要かもしれません。
完成したパーツを結合した状態です。結合だけでは完全に同化しないので色々と都合が良いですからね。
ZBrish 2019