Photoshopの実験シリーズで[コンテンツに応じた塗りつぶし]を比較してみました。
用意したのはかなり意地悪な写真(4320×3240px)で、この自転車を消してみたいと思います。選択範囲はアルファチャンネルに作成した者を利用しているのでまったく同じです。
まずPhotoshop CC 2018は、編集メニューの[塗りつぶし>コンテンツに応じる]での処理結果です。このバージョンまでは直接画像を変更してしまいますので要注意。
次にPhotoshop CC 2019は、編集メニューの[コンテンツに応じた塗りつぶし]をデフォルト設定のままで処理しました。このバージョンから元データは変更せずに新規レイヤーに調整結果が自動生成されるので、とても助かります。
最後にPhotoshop CC 2020は、2019と同様に編集メニューの[コンテンツに応じた塗りつぶし]をデフォルト設定のままで処理しました。こうして比較すると良くわからない感じデスが、やはり微妙に結果は良くなっています。ただ、左端の意思は流石に無理だったみたいです。どちらにしても賢い処理なのは確かですね。
Photoshop CC 2018、2019、2020