日曜日, 4月 01, 2012

宇宙家族ロビンソン


「宇宙家族ロビンソン」とは1965年から1968年までCBSネットワークで放送されていたアメリカ製SFドラマのこと。日本では1966年から1968年にかけて、第2シーズンまでが放送(アメリカでは第3シーズンまで放送)されていましたが、なんと言っても傑作揃いだったのはモノクロの第1シーズン。1998年公開の劇場版『ロスト・イン・スペース』はこれのリメイクとなります。とにかくこのドラマはジョナサン・ハリス演じるDr.ザックレー・スミスの怪演が人気に一役買っていました。ところでこのジョナサン・ハリスは、撮影当時は意外と若く51歳だったことを知ってビックリです。残念なことに、2002年に87歳の生涯を閉じてしまいましたが、『バグズ・ライフ』ではカマキリの手品師、『トイ・ストーリー2』でウッディを新品同様にした人形の修理屋の声等をやっていました。とにかくレンタル版が待てど暮らせど出てこないので、とうとう痺れを切らしてしまいました。オープニングはイントロから話が少し進んでオープニングに入るアバンタイトル式。終了時は次回予告の代わりに、次回のイントロを先に放映するクリフハンガー方式となっていたことが、当時の日本の視聴者にとっては新鮮だったようです。なお、第3シーズンからメインテーマ曲が変更になりましたが、第1、2シーズンのメインテーマ曲の方が圧倒的にいいですね。ということで、あとは「原子力潜水艦シービュー号」や「タイムトンネル」「巨人の惑星」の日本語字幕版のリリース待ちですね。残念なことに現状はimport版しかないので・・・。
Panasonic LUMIX DMC-GF2
LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH