■AviUtlをダウンロード
[AviUtlのお部屋]にて
AviUtlのインストールとプラグ設定の準備が出来たら環境設定に入ります。
ところで、AviUtl起動直後は何も表示されてないパレットが出てくるのでビックリしますが、気にせず[ファイル]メニューの[環境設定>システムの設定]を選択します。
表示されるパレット(上図)の赤く括った部分を変更します。
まず以下の項目にチェックをいれます。
■再生ウィンドウの動画再生をメインウィンドウに表示する
■LargeAddressAwareを有効にする
■編集ファイルが閉じられる時に確認ダイアログを表示する
■関連ウィンドウ同志を移動時にスナップする
次ぎに、任意フレーム数移動の数値を以下の用に変更します。
A 30 B 150 C 300 D 1800
ちなみに、最大画像サイズは、これよりも大きいサイズの読込などの場合に適宜調整すると良いでしょう。ただし、あまり大きなサイズでの作業はマシンへの負担が大きいので、初心者の方の場合は、デフォルトまたは、小さめ(SVGAやXGA等)にしておくと良いと思います。
ちなみに映像データのサイズは以下の様になっています。
HDTV 1080i(フルHD) 1920×1080
HDTV 720p(D4) 1280×720
XGA 1024×768
SVGA 800×600
なお、予め用意している映像サイズが大きすぎてバラバラの場合は事前にサイズ調整してしまった方が面倒臭くないでしょう。その場合、以下の2つのフリーウェアがお薦めです。
Windows Movie Maker
起動し、サイズ変更したい映像を読み込んだら[ファイル]メニューを選択した時に右端に表示される[ムービーの保存]アイコンをクリックすると実サイズではなく用途別の項目に一行で表示されますが、その一番下にある[カスタム設定の作成]を選びます。
[カスタム設定の作成]を選ぶと、数値でサイズを指定できるようになります。指定したら[保存]ボタンで自動的にサイズ調整された映像が書き出されます。
もう一つはAiseesoft 動画変換
Aiseesoft 動画変換(Mac版も有り)
起動し、サイズ変更したい映像を読み込んだら上図の赤く括った婦分をクリックすると、[プロフィール設定]パレットが表示されます。
[プロフィール設定]パレットで[解像度]を求めるサイズに変更し[変換]ボタンをクリックすれば自動的に書き出されます。ただし、意外と画質が汚くなってしまうので、[Windows]というカテゴリーから[Microsoft Surface H.264ビデオ(mp4)]を選んだらいい感じでした。(全てをチェックしていません)
AviUtl 1.00