スマートフォンやICレコーダーで録音したサウンドの音色が調整し放題です。今回は(その2)です。ちなみに録音サウンドは案外ノイズ系の法が面白いです。何かを叩く、ひっかく、擦るみたいな感じです。
BandLabに入ったら[サンプラー]をクリックし・・・
録音データーインポートします。まとめてインポートできない(私が理解できていない?)のがチョット残念。
インポートした直後。
サウンドのイメージに合わせて色分けし、無音や余計な音の部分をトリミングします。
処理中は画面下の[ゲート]から[ワンショット]に変更すると全領域を再生するので分かりやすいです。
トリミング後は必ず右クリックで[クロップ]を実行してトリミングを確定させます。
後は画面下のツールで色々調整します。調整はマウスでプレスしたまま上下に動かすだけです。
・音量(ボリューム)
・パン/定位(録音した音を左、中央、右のどの辺りから聞こえるかを割り振る作業)
・ピッチ/音の高さ(録音した音を左、中央、右のどの辺りから聞こえるかを割り振る作業)
・立ち上がり(音程が確認できるまでの時間)
・余韻(音の鳴り終わった後にかすかに残る響き)
・トーン/音色・音質
最終的に右クリックで[名前を付けて保存]をすれば・・・
サーバーにデータが保存されます。読み込みたいときは[カスタム]をクリックして該当するファイルを選択するだけです。
後は必要に応じて作成したフレーズをトラックに配置するだけです。一番最初のトラックはMIDIデータのタグ打ちエリアなので配置はしません。必要に応じて上図の赤丸の部分をクリックすれば・・・
たたまれます。
なお、トラックに配置すれば[エフェクト]を与えることも出来ます。適当に録音したノイズ系のサウンドも色々と楽しめます。[エフェクト]については前回分を確認してください。