スタート時点からスカルプトモードで粘土細工する手順を整理しました。以前の書き込みも参照してください。
Blender Study Notes 18 スカルプトモードで粘土細工処理は作法に注意 2023/06/27
Blender
この連載は以下を参照してください。
Blender起動時のスプラッシュ画面の[スカルプトモード]をクリックすれば直ぐにスカルプトモードに入れます。
通常画面に入り、モデリングに徹したい場合に余分なデータを選択して[X]キーを押すと削除出来ます。この状態から任意のオブジェクトを選択して[スカルプトモード]に切り替えて良いのですが、スプラッシュ画面から入る場合は・・・
Blenderのアイコンをクリックして[スプラッシュ画面]を選べば、スプラッシュ画面が表示されるので、[スカルプトモード]をクリックすれば・・・
球体が表示され、スカルプトモードに入ります。
ここで、スカルプトモードのブラシを選ぶのですが、表示されるブラシの数に圧倒されてしまいますが、初めのうちは[ドロー]と[エクスティック変形]の2つに絞った方が良いかもしれません。
[ドロー]描いた部分を盛り上げる。
[エクスティック変形]摘まんで引っ張る。
ブラシは本来の処理に対してcontrol(※)キーを併用すると逆の結果になります。また、ブラシサイズは[「]キーで縮小、[」]キーで拡大。
※Windowsはcontrol、macOSはcommand
形状を整え・・・
必要なパーツを追加・複製し・・・
モデリングを続けます。
耳もドローで描いてから・・・
盛り上げレバいい感じになります。
最終的にポリゴン密度を調整すれば完成です。
Blende 3.6.5