金曜日, 11月 24, 2023

Blender Study Notes 29 
スタート時点からスカルプトモードで粘土細工

スタート時点からスカルプトモードで粘土細工する手順を整理しました。以前の書き込みも参照してください。


Blender起動時のスプラッシュ画面の[スカルプトモード]をクリックすれば直ぐにスカルプトモードに入れます。

通常画面に入り、モデリングに徹したい場合に余分なデータを選択して[X]キーを押すと削除出来ます。この状態から任意のオブジェクトを選択して[スカルプトモード]に切り替えて良いのですが、スプラッシュ画面から入る場合は・・・

Blenderのアイコンをクリックして[スプラッシュ画面]を選べば、スプラッシュ画面が表示されるので、[スカルプトモード]をクリックすれば・・・

球体が表示され、スカルプトモードに入ります。

ここで、スカルプトモードのブラシを選ぶのですが、表示されるブラシの数に圧倒されてしまいますが、初めのうちは[ドロー]と[エクスティック変形]の2つに絞った方が良いかもしれません。
[ドロー]描いた部分を盛り上げる。
[エクスティック変形]摘まんで引っ張る。

ブラシは本来の処理に対してcontrol(※)キーを併用すると逆の結果になります。また、ブラシサイズは[「]キーで縮小、[」]キーで拡大。

※Windowsはcontrol、macOSはcommand

形状を整え・・・

必要なパーツを追加・複製し・・・

モデリングを続けます。

耳もドローで描いてから・・・

盛り上げレバいい感じになります。

最終的にポリゴン密度を調整すれば完成です。

Blende 3.6.5