3DソフトはZBrushCoreに限らず色々と複雑です。ここでは必要最低限の処理に限定しています。
ZBrushCoreを起動すると、上の様に特設URLが表示されますが、そのまま情報確認後(あるいはそのまま)に閉じます。
上が起動直後の状態です。デフォルトでは、ブラシがStandard、シェイプがDunaMesh_Sphere_128となっています。ブラシを変更したい場合は現在のブラシアイコンをクリックします。
現在のブラシアイコンをクリックすると、利用出来るブラシの一覧が表示されるので使用したいブラシをクリックして選択します。
シェイプを変更したい場合は現在のライトボックスをクリックします。
ライトボックスをクリックすると、シェイプの一覧が表示されるので使用したいシェイプをクリックして選択します。
次に、必要最低限覚えたいのが右端のツールの[サブツール]と[ジオメトリ]。[サブツール]ではレイヤー機能と削除・追加・分割・結合などの処理を行います。
[ジオメトリ]ではメッシュ状態の調整などの処理を行います。
最終的にデータを保存する場合は[ファイル]にて[別名保存]でzpr形式で保存します。この形式はプロジェクト全体の保存で、作成した全てのツールやドキュメント設定などあらゆるものが保存されます。そのためにファイルサイズが大きくなりますが、必ずこの形式でマスターデータを保存するようにします。そのうえでDimensionなど他のソフトにデータを渡す場合はツールメニューのエクスポートにてOBJ形式などで書き出します。
ZBrushCore 2021.6.6