ZBrush 2021.7.1で加わったKnifeCurveでエッジのままカット出来るようになりました。
従来からあったTrimCurveと似ていますが、処理結果が異なります。
サンプルデータを用意して検証です。
まず従来のTrimCurveでジグザグに切れ目を入れます。Shitf Controlを押したまま境界ラインを描き、角度を付けたい部分でAltキーを2度叩けば方向を変更することが出来ます。Altキーを1度叩くと曲線になります。
処理結果はこんな感じで切り取りラインのままに奥行きは処理されません。
ギザギザは反映されません、
ところがKnifeCurveで同一処理を行うと、切り取りラインのままに奥行きm処理されます。
シッカリギザギザになっています。
曲線で処理すると、大アインにかかっていない別パーツは当然カットされません。
解剖図的な処理に成りました。色々応用が利きそうですね。ちなみにシンメトリー処理も可能です。