Excelを使わなくても基本的な関数であればWord上で完結させることが出来ます。ただし、Office365のWrodので使える関数は以下の関数のみです。もっともこれだけで通常はまったく不自由を感じません。
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ABS(絶対値を求める)
AND(すべての条件が満たされているかを調べる)
AVERAGE(平均値を求める)
COUNT(数値や日付、時刻またはデータの個数を求める)
DEFINED(?)
FALSE(常に偽であることを表す)
IF(条件によって利用する式を変える)
INT(小数点以下を切り捨てる)
MAX(最大値を求める)
MIN(最小値を求める)
MOD(余りを求める)
NOT(条件が満たされていないことを調べる)
OR(いずれかの条件が満たされているかを調べる)
PRODUCT(積を求める)
ROUND(指定した桁数で四捨五入する)
SIGN(正負を調べる)
SUM(数値を合計する)
TRUE(常に真であることを表す)
※DEFINEDのみ特殊?なのかExcelには無い(?)ようです。
DEFINED(X)
式Xが有効な場合は、(True)を返し、式Xが無効の場合は、(False) を返します。
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処理は簡単で、計算式を挿入したい場所にカーソルを入れて、
Windowsの場合は[レイアウト]メニューの[計算式]をクリック。
MacOSXの場合はOS側の[表]メニューの[計算式]をクリック。
あとは必要に応じて関数を選び、Excelと同様に範囲をしていするだけです。