唐突ですが、備忘録として、Blenderを使う上での超弩級基本的な手順を簡単に整理する事にしました。ZBrush、modo、STRATAと使っているので、どちらかというと必要ないかも知れませんが、発端はZBrushCoreの補間処理としてのBlenderの可能性を知ったからです。もちろんこの場合Blenderはあくまでもプラグ的な位置づけです。ただし、かなり難解なソフトなので、いつまで続くか、直ぐに終わるかは解りませんが・・・。
Blenderを起動したら最初に行うお呪いが日本語化です。ということで1回目は、Blenderのインターフェースを日本語表示にする手順をまとめてみました。フリーフェアにもかかわらず強力な3D機能を備えたBlenderのインターフェースを日本語表示にする方法。オリジナル英語版Blender(説明はWindows版の2.79を使用しています)を立ち上げた後に、右上にある[File>User Preferences]を選択します。上図は左がデフォルトの状態、右が日本語化した状態です。
[User Preferences]の画面が出て来たら右上にある[System]をプレスすると表示が入れ替わります。
入れ替わった表示の右下にある[International Fonts](ローカライズ)にチェックを入れると表示される[Language]を[Default]から[Japanese(日本語)]にします。続けて下部にある[Interface/インターフェース][Tooltips/ツールチップ][Newdata/新規データ]の中から日本語化したい部分を選択し、最後に左下の[ユーザー設定の保存]をクリックすれば完了です。
Blender 2.79