木曜日, 2月 08, 2018

Photoshopのレイヤーとシンメトリーの関係

Photoshopで上図のようなグラデーションレイヤーの複製を180度回転させ、描画モードを【差の絶対致】で重ねると以下の図のようなイメージになります。

そこで、レイヤー構造を下図のように結果として90度回転を3つ作り、描画モードを【差の絶対致】で元のレイヤーに重ねるとシンメトリーになるはず?です。

ところが結果は上図のようにシンメトリーにはなりません。オリジナルの複製を活用しているのでズレは発生していないわけです。なお、レイヤーの位置を変更すると処理結果も色々変化します。

不思議に思って下図のように2つのレイヤー補結合して描画モードを【差の絶対致】で重ねてみると、

予想通りのシンメトリーの結果になりました。謎々みたいですが、取り敢えず気になったので・・・。

不思議な結果の答えを見付けるよりも、積極的に活用してみる価値はありそうですね。