Fusion360で作成したデータを他の3Dソフトに配置したい場合は、サーバー側からダウンロードすることで通常のエクスポート形式では得られないファイル形式を得ることが出来ます。Fusion360のデータパネル上部の「Web上の誰々のFirst Projectを開く」をクリックするとサーバー側のデータが表示されます。上図の赤枠の部分。
サーバー側のデータ一覧から該当するファイル名わ選択するとダウンロードボタンが表示されます。
ダウンロードボタンをプレスするとファイル形式を選択出来ますので、任意の形式を選びます。ここでは受け手がmodoなので、fbx形式を選びました。modoの場合はobj形式でもOKですが、カラー情報を取り込みたい場合はfbxが良いでしょう。
暫くすると登録されているメールアドレスにダウンロード通知が届きます。これをクリックすることで初めてデータがダウンロードされます。
ダウンロードしたデータを任意の3Dソフトで読み込みます。読み込みを始める前にオプションパレットが表示されますが、デフォルトのままで特に問題ありません。
上図はmodoで開いた状態です。特にmodo側での処理はしていません。ちなみにmodo側など、受手側で編集をしたい場合はポリゴンが三角形で細かいので、トポロジー処理をした方が賢明でしょう。