金曜日, 2月 09, 2018

Photoshopで壁の表面的なテクスチャー生成

page2018でのテクスチーの手順例です。説明用の画像サイズは533px×400pxと小さいので大きなサイズを作成する場合はブラシやエンボスの設定を調整して下さい。

まず、ブラシツールから【エアブラシ(ハード)低解像度 粒状】を選択し、オプションで【散布】項目を追加チェックし、図のようにパラメーターを調整します。画像サイズにより調整が必要です。

描画色と背景色をデフォルトの黒と白に変更し、殴り書きを行います。綺麗に描かない方が良い結果になります。

描き上がったレイヤヘの複製を作成し、複製に対して【フィルタ>表現手法>エンボス】を実行します。

エンボス処理したレイヤーの描画モードを【ハードライト】に変更するとちょっとした壁のテクスチャーを得ることが出来ます。あとはこの手順を色々と工夫することでバリエーションを増やすことが出来ます。

Photoshop CC2018