水曜日, 6月 29, 2005
携帯電話はまだまだ発展途上
26日に携帯電話の機種交換をした。正確には機種交換2台に新規加入1台の3台で135円。ポイントや各種割引を使い込んだ荒技なんだけど、1台は白黒モ ニターで7年以上使っていたP208。もう一台はリリース時は話題となった503i。503iは当然iモードなのだけど契約していなかったのでタダの電 話。もちろん今は固定加入なのでiモードはついてきますから初めての体験というわけです。個人的にはほとんど興味ないんですけど、仕事でもいろいろと関係 が出てきているのに知らないって言うのはまずいですからね。しかし、興味ないとか機種交換はどうでもいいといいながら、10年で4回線10台を買い替えて いるわだから、やっぱり普通じゃないかも・・・と思ったけど冷静に考えたら家族用だから至極普通ですね。近日中に諸般の事情でもう1回線契約する可能性も 浮上しております。しかし、現状はすべてDoCoMoなんだけど、理由は番号が変わるのが嫌なのと、割引が魅力というだけ。デザインならauの方が個性的 でいいですからね。元箱もナイスです。ただ、諸般の事情で購入予定のもう一台はDoCoMoにはならないのです。まっ、そのあたりは特に解説しませんけ ど、とにかく携帯電話はまだまだ消費者のニーズに対応しているとは言い難いですね。よく言われているIT産業は女子高生でもっているという典型例ですから ね。携帯産業は。当然、普通のおじさんであの複雑怪奇な機能をすべて使いこなしている方ってどのくらいいるのでしょう。やっぱり携帯電話を複数持ち歩いて 四六時中ならしっぱなしの建築関係の方達ならバリハリに使いこなしているのかもしれないですね。ところで今回新たに手にした3台は同一機種のメーカー違い だったのですが、操作方法が違っているのにはびっくり。製造メーカーが違うから当然なのかもしれないけど、せめて同一機種ぐらいは操作性を統一してほしい ですよね。とにかく携帯電話はムダに高機能でウンザリです。そんな中ではTU-KAは評価しています。カメラもメールも使わないから通話できる電話だけが 欲しいというニーズは意外に多いし正論だと思います。もっともメーカーは儲からないですけどね。ただし、あの液晶モニターもない機種はちょっと苦しいかも しれませんね。せめて液晶がついて短縮登録が10個ぐらい出来ればナイスだと思うんですけど。写真は白ロムとなってしまった旧機種。綺麗に見えますが鍍金 も剥げてボロボロです。データを消去してDoCoMoで処分してもらわないとね。(PIC00088)(column: 1817)