水曜日, 3月 03, 2004

120GBのハードディスクが9800円

近くのショップに消耗品やツール類を買いに出かけて、ワゴンセール品に驚いてしまった。内蔵ATAPIの120GBのハードディスクが9800円となって いる。確かここで私は2〜3年ほど前に10GBを9800円て買ったことを思い出した。あと数年したら1TBだろうか。更に驚くのは展示品の新品マシンが 29000円である。今時のマシンはどれもそれなりのスペックなので、プロが画像処理、とりわけDV編集などをするのでなければ別に不自由はない環境だ。 ただし、PCの場合は本体のパーワーを充分に引き出すためにはウイルスガード類を全て外さなくてはならないのがキモである。これを外せば野ざらしだし、外 さなければ大幅な足枷で処理は重くなってしまうし融通もきかなくなる。それじゃ、処理に専念するためにPCでは通信環境を全てオフにしてしまえばいいとい う発送もあるが、それだと最近のソフトウェアは起動することが出来なかったり、一部の機能が制限されてしまったりする。やはり、世界中で一丸となってウイ ルス製造人を撲滅させるぐらいの行動が必要かも知れない。まっ、いい加減で自己中な国が多いから無理だとは思う。結局はガチガチに自己防衛するために少し でも高性能なマシンをゲットすることのイタチゴッコになってしまうのかと思うと、少々面白くなかったりする。(column: 1503)