Illustratorでイラストを描くとき、ペンツールで処理するよりもブラシで描いてしまった方が意外といい感じに描けます。Illustratorでもラフな処理が可能です。
最初にブラシオプションは、精度は目一杯[滑らか]、オプションは[選択したパスを編集]のみにチェック、範囲は20pixel程度に設定します。あは描いた後の不自然な部分を選択した状態でなぞることで滑らかに変更されます。
あとは淡々と描いていくだけです。ちなみに、このイラストはマウスで描いています。あえてマウスにしたのは、特にペンタブレットではなくても、ブラシを使えば意外といい感じで描くことが出来ます。
今回はぶっつけ本番で描いていますが、予め淡い色で下書きを作成しておくと良いでしょう。
交差するパスに注意してパーツを整理しながら描いていきます。
パーツを描き終えたら仮のカラーリングを行います。
必要であればグラデーションを加えてもいいかもしれません。最終的に気になる部分を調整して完了です。