日曜日, 8月 12, 2018

ZBrush
非シンメトリーとシンメトリーの使い分け

ZBrushでシンメトリーをオフにしてモテリングした左右非対称のデータをシンメトリーをオンに変更してZリメッシュすると向かって左側の形状がベースとなった左右対称のデータが自動生成されます。前にも簡単に紹介しましたが、キャラクターを作り込むときに意図的に活用してみると面白いかも知れませんね。

取り敢えずベースとなる左右非対称のキャラクターを作成してました。軟体エイリアンという感じです。

背面の状態です。

このままシンメトリーをオンにしてZリメッシュを実行するとこんな感じに成りました。

オブジェクトを180度回転させてから処理すると基準となる向かって左側の形状が異なるので、上図のように処理結果も大きく変わってきます。色々と応用が利きそうです。

ZBrush 2018