日曜日, 2月 01, 2026

Photoshop 印刷用データ作成手順

CMYKL変換が先か? 解像度変更が先か?の質問を受けましたので、今更ながらですが、Photoshopで印刷用データを作成する手順を整理しました。

【1】Photoshopで印刷用の画像を制作・編集する基本的な流れとして、まず作業対象となる画像ファイルを読み込みます。

サンプル画像1(RGB, 72ppi, 4000×3000px)

サンプル画像2(RGB, 72ppi, 4000×3000px)

レイヤーの状態です。
【2】ここで、用途に応じて解像度を適切な数値に変更し、表示や印刷に適した状態を整えます。

72ppiから・・・

350ppiに変換。

【3】その後、RGBモードのまま色調補正や合成、レタッチなどの編集作業を行います。

例えばマスクを作成し・・・

カラー、明度や彩度などを調整、必要に応じてレタッチを行います。

この段階で必要に応じてレイヤーを増やして処理することになりますが、ここではソレを省略します。

【4】編集が完了したら、マスターファイルとして保存後に、不要なレイヤー構造を整理するためにレイヤーを結合し、データを軽くして管理しやすくします。

【5】最終工程として、印刷用途に対応するためCMYKモードへ変換し、出力に適した形式(PSDまたはTIFF)で保存します。

この一連の手順を踏むことで、画面表示と印刷の両方に対応した安定した画像制作が可能となります。よって・・・基本的な考えとして、解像度を変更が先でCMYKは後になります。