ポリゴンのローポリ化はデシメートでの調整がとてもいい感じですが、前回はBlender上だけでのしょりだったので、今回はZBrushで作成したデータで実験してみました。
この連載は以下を参照してください。
まずZBrushで適当なデータを作成してobj形式で書き出します。
objデータをBlenderに読み込みます。
編集モードでポリゴン状態を確認。
オブジェクトモードに変更し[モディファイアー]>[モディファイアーを追加] >[生成]>[デシメート]にて[分割]>[復元]を[2]に設定して[適用]します。これでポリゴンの密度が下がります。
処理を確定後に編集モードでポリゴン状態を確認します。前回のように綺麗にはいきませんが、許容範囲だと思います。
もう少しローポリを確認したいので、[デシメート]にて[分割]>[復元]を[3]に設定して[適用]した結果です。
処理を確定後に編集モードでポリゴン状態を確認します。
もちろん右クリックで[スムースシェード]にすれば滑らかに表示出来るので、このくらいなら問題ないカモですね。
Blender 4.3.1 macOS