火曜日, 6月 11, 2024

Blender Study Notes 37 
Extra Objectsで骨組み?から手を作成が面白い

アドオンのExtra Oblectsを使うと骨組み?からモデリングをすることが出来ます。

Blender

この連載は以下を参照してください。

まず[編集]>[プリファレンス]>[アドオン]>[extra]で検索して出てくる[追加メッシュ:Extra Oblects]にチェックが入っていることを確認します。

ここで[追加]>[メッシュ]>[Single Vert]>[Add Single Vert]を選ぶと、
中央に頂点が追加されます。

続けて頂点を選択し[モディファイアーを追加]>[生成]>[スキン]を選ぶとセンタ位置の頂点に立方体が表示されます。このとき[透過表示を切り替え]をクリックして半透明にしておきます。次ぎに[モディファイアーを追加]>[生成]>[サブディビジョンサーフェース(細分化)]を選んでから、正面(-Y)を表示させ・・・

ここで頂点をEキーを押して引っ張ります。このときZキーも続けて叩くと垂直方向に移動が固定されます。

ここで基点がそのまま動いてしまうので[モディファイアーを追加]>[生成]>[スキン]の[ルートをマーク]をクリックすると基点が元の位置に固定されます。以降はこの基点を作業をします。

あとは頂点を選択してEキーで引き延ばして手の骨のような状態を作り込みます。

手の骨のような状態を作り込めたらControl A(Command A)とするとカーソルキーが[・・・・・・←→]となるので内側に少しずつ動かすと膨らみがほそくなり手のような状態に生ります。

同様にして頂点を選択して太さを調整したり、傾きを加えたりします。

最後に[透過表示を切り替え]をクリックして半透明を解除し、オブジェクトモードに切り替えて[スキン]を適用後に[サブディビジョンサーフェース(細分化)]を適用することで通常のモデリングデータになります。色々と応用が利きます。

Blender 4.1.0 macOS